AKS クラスタのタイムゾーンについて、記載する。
AKS クラスタのタイムゾーンを UTC から日本時間 JST などの他のタイムゾーンに変更できない
AKS クラスタでは、タイムゾーンを指定する kube-controller-manager がコントロールプレーンの一部としてマネージドで管理されていることから、タイムゾーンは、UTC となっており、UTC から日本時間 JST など他のタイムゾーンに変更することはできない。
Cronjob の スケジュール設定を日本時間 JST で設定できない
Kubernetes では、下記 URL の公開情報に記載されている通り、Cronjob の YAML ファイルにてタイムゾーンを指定することは可能です。
しかし、Cronjob の YAML ファイルにてタイムゾーンを UTC 以外に指定した場合においても、kube-controller-manager のタイムゾーンに設定を反映させることができず、結果的に Cronjob が UTC のタイムゾーンで動作する。
Kubernetes Cronjob
https://kubernetes.io/docs/concepts/workloads/controllers/cron-jobs/#time-zones
※AKS クラスターでは、コントロールプレーンがマネージドリソースとなっていることから、 Cronjob のスケジュールを日本時間 JST に設定できない。
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